薬膳の講演をする横尾柚美さん=佐賀市の有重公民館

 心と体を整える薬膳の知恵を広めている薬剤師の横尾柚美さん(45)の講演会が13日、佐賀市の有重公民館で開かれた。地元の老人クラブの24人が、温かい薬膳茶を飲みながら理解を深めた。

 講演では、普段の食の大切さに加え、食に薬膳を取り入れることで病院に行くほどではない「未病」を改善し、防げると紹介。これから迎える梅雨の時期は体の不調を訴えることが増えることもあり、季節や気候を考えた薬膳を取り入れることの大切さを説明した。

 朝食はパンが多いという松本洋さん(76)は「梅雨の時期は小麦粉は控えたほうがいいとのことだったので、実践したい」と自らの健康と体づくりを見直した。横尾さんは「食の力で健康を増進し、寿命を延ばしたい」と話している。

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