佐賀市富士町古湯の棚田=2018年06月22日(ドローンで撮影)

 美しい棚田を末永く残していこうと、佐賀県は棚田地域を支援してくれる企業や団体を募集している。県内の棚田も耕作者の高齢化や地域の過疎化などで維持保全が危ぶまれており、県は、幅広い団体に積極的に応募してほしいと呼び掛けている。

 中山間地の支援は県の重点施策の一つ。

 棚田地域の活性化を図るため、県は2003年に「さが棚田ネットワーク」を結成。棚田のある県内18市町が所属する。16~18年度は、棚田の保全に外部の手を借りようと「棚田ボランティア」を募集。マッチングを行った結果、企業や学校など33団体が棚田がある15地域と協定を結び、田植えや稲刈りといった農作業の支援はもちろん、交流イベントでも協力している。

 ただ、地域的な偏りがあり、支援を受けられていない棚田もあるという。申し込み、問い合わせは、県農山漁村課、0952(25)7124。

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