新体操少年男子の再開を山口祥義知事(左)に報告した佐賀県体操協会の木原奉文会長(左から2人目)ら=県庁

 2023年に佐賀県で開かれる国民スポーツ大会(国スポ)で、体操競技の新体操少年男子の部が08年の大分国体以来15年ぶりに再開される決定を受け、県体操協会の木原奉文会長らが山口祥義知事に報告した。知事は「大きな成果。これから(国スポに向けて)弾みがつく」と喜んだ。

 新体操少年男子は、国体の経費削減や規模縮小など「国体改革の削減対象」になり、大分国体を最後に休止していた。その後、日本体操協会を中心に、種目の復活に向けた要望活動や競技人口増加に向けた普及啓発に努めてきた。県体操協会も、坂井欣吾理事長が九州体育協会の理事長を務めていた3年前、国体正式競技としての再開を求める要望書を提出していた。

 この日は木原会長と溝上芳秋副会長、坂井理事長が訪れ、知事は再開の決定に関し「(選手の)モチベーションも違う。(国スポに向けて)少しずつ雰囲気が出てきてうれしい」と笑みを浮かべた。坂井理事長は「佐賀には強豪校がある。佐賀(国スポ)で復活というのが一番うれしい」と話した。

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