唐津市議会の一般質問(前半)は12、13の両日、議員10人が市民会館の現地建て替え案などで質問した。

 【市民会館の建て替え】市民会館の現地建て替え案に対し、議員が経緯や内容の説明を求めた。脇山秀明政策部長は「今議会まで方針を示すことになっていた中で、曳山展示場の改築も必要との結論に至った」と説明。「一定の駐車場台数の確保が見通せた」と理由を挙げ、客席数は都市の規模や人口減少社会などを考慮し、800~1000人規模との見方を示した。

 【唐津市水産会館、迎賓館閉店】先月、唐津市水産会館の業者撤退や3月末に閉店した旧唐津銀行の地下レストラン利活用について質問があった。吉村和久農林水産部長は「水産会館の運営を続けていくため、利用者ニーズに沿えるよう改善したい。主要交差点での誘導看板、店舗看板の設置やパンフレットの刷新などを検討したい」と答えた。畦田浩貴経済観光部長は「閉店レストランの活用は文化的、歴史的価値を念頭に市民交流、観光集客の拠点を目指したい」と答弁した。

 【パートナーシップ条例の制定】性的少数者(LGBT)のための条例制定や市職員の研修機会の確保について、緒方俊寿市民部長は「昨年度、市職員の研修にLGBTを取り上げた。今後も内容の充実を図り、市民の啓発にも努めていきたい」と取り組み状況を説明。峰達郎市長は「多様性を認め合う共生社会の実現を目指すためにも、他の自治体を参考にパートナーシップ条例の効果や課題を考慮し、慎重に検討したい」と述べた。

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