大町町議会の一般質問は12、13日にあり、議員7人が巡回バス運行や給食費無償化などで質問した。

 【町民の移動手段確保】巡回バスなど町民の移動手段の整備について質問があった。水川一哉町長は「町長選の公約でも巡回バス運行を訴えてきたが、手続上1年以上、場合によっては3年ほどかかる」と説明。タクシーチケット配布などを考えないか」と問われ、「1千人に週1回、1300円分を配布した場合で年間約1千万円かかる」という試算を示し、「今のところ考えていない。町民や運送事業者などに話を聞き、巡回バスやデマンドタクシーなど持続可能な方法を考えたい」とした。

 【給食費無償化の実施時期】一般会計補正予算案に小中学生の給食費を無償化する予算を計上している。実施時期を問われた水川町長は「予算が可決されれば、7月分から実施したい」と答えた。 

 【国道34号とバイパス建設】町内の道路整備について複数の議員が質問した。水川町長はバイパス建設について「水害を考慮すると、高さ5メートル以上の高架の道路になると説明を受けた。町は通過点になってしまう」と否定的な考えを示し、「バイパス整備は求めず、国道34号に交差点改良や歩道や自転車道の整備などを求めていきたい」と答えた。

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