夏の参院選で、国民民主党公認で立候補する予定の犬塚直史氏(左)に推薦決定通知書を手渡した連合佐賀の青栁直会長=佐賀市の連合佐賀事務所

 7月4日公示、21日投開票が有力視されている参院選で、佐賀県内最大の労働団体・連合佐賀(青栁直会長)は13日、執行委員会を開き、国民民主党公認候補として佐賀選挙区(改選1)への出馬を表明している元参院議員犬塚直史(ただし)氏(64)の推薦を決めた。

 青栁会長によると、執行委員会で満場一致で推薦を決めた。今後は各単組に推薦決定を伝えるチラシを送り、周知を図る。

 犬塚氏は執行委員会であいさつし「安倍政権では緊張感がない忖度(そんたく)政治が続いている。2千万円の貯蓄が必要という年金のあり方についても佐賀が先頭に立って追及していく」と決意を示した。

 青栁会長は「野党の統一候補が決まり、対決の構図がはっきりした。犬塚氏は元職で即戦力。組合員に投票所に足を運んでもらうよう働き掛ける」と述べた。

 野党候補の統一に向けては「市民連合さが」(畑山敏夫共同代表)と野党各党が15日に共同会見を開く。市民連合さがが仲介する形で国民県連、社民党県連、共産党県委員会などが政策協定を結び、共産党公認で立候補予定だった新人の大森斉氏(63)が出馬を取り下げる。

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