健康な体で運転するための運動を体験する参加者=佐賀市の佐賀ダイハツ販売兵庫店

 高齢者を対象にした佐賀ダイハツ販売主催の「健康安全運転講座」が13日、佐賀市の同社兵庫店で開かれた。同市神野校区に住む70~91歳の17人が、安全運転に必要な心構えや運動能力の向上につながるトレーニングなどを学んだ。

 日本自動車連盟(JAF)佐賀支部と県理学療法士会がそれぞれ講師を務め、参加者は2班に分かれて受講した。JAF同支部の担当者は、運転席から見えない「死角」の確認ができ、アクセルとブレーキが適切に踏み換えられるよう、シートの位置調節の大切さなどを説明した。

 県理学療法士会の講座では、股関節回りや膝伸ばしなど運転時に必要な運動や、色の異なるうちわに参加者が手をたたいたり両手を挙げたりして注意力を鍛えるトレーニングなどを体験した。衝突回避支援ブレーキ機能などを備えた「スマートアシスト」搭載車の乗車体験もあった。

 参加した大島一紀さん(78)は「車の死角などを再確認した。より安全運転に努めたい」と話した。講座は昨年から実施しており3回目。次回は10月に開く予定。

 

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