出前授業で唐津市のまちづくりを考える唐津西高の生徒たち=唐津市の同校

 佐賀新聞社による主権者教育の出前授業が11日、唐津市の唐津西高(吉山耕一郎校長)で開かれた。3年生約200人が「唐津のまちづくりを考える」をテーマとする模擬選挙などを通じ、主権者としての意識を高めた。

 3人の教師が候補者となり、「唐津駅周辺の再開発」などまちづくりを考える上での今後の重点政策を動画で生徒に訴えた。生徒たちは候補者の説明をメモしながら考えをまとめ、自分の考えに近い人を選んだ。

 「防災や医療の充実」を支持した松本青空(そら)さんは、「安全なまちづくりが大事だと思い、非常時に備え、救急医療への積極さを感じる案を選んだ」と語った。

 佐賀新聞社が生徒に事前に実施した参院選への関心などを問うアンケートの結果も示した。佐賀新聞社の多久島文樹・NIE推進デスクは「自分の1票では選挙の結果は変わらないと思うのではなく、1票の積み重ねで変えることができる」と呼び掛けた。

 同日は1、2年生を対象にした出前授業も行った。

 ※7月10日付で特集する予定です。

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