明るく伸びやかな色彩の作品を楽しむ来場者=鳥栖市立図書館

 鳥栖美術協会(多々良清弘会長、41人)の第71回初夏展が鳥栖市立図書館で開かれている。鳥栖三神地区の38~92歳の会員が、81点を出品している。好きな作品1点を選ぶ人気投票を初めて導入、会員も来場者も作品に添えられた「作者の一言」を楽しみながら鑑賞している。16日まで。

 油彩を中心に、水彩、アクリルなどの新作が並ぶ。例年以上に個性の際立つ作品が多く、藤田新東(あらと)さんは、木工用ボンドに絵の具を混ぜて、色鮮やかな鳳凰(ほうおう)を描いたボンド画「黎明」(F20)に挑戦している。

 4月から会長に就任した多々良清弘さん(76)は「創作意欲の向上につながれば、と投票システムを今回試行している。みなさんも好きな作品を選んでみませんか」と来場を呼び掛けている。午前10時~午後6時(最終日午後4時)。観覧無料。

このエントリーをはてなブックマークに追加