中高生が唐人町周辺をスケッチした作品=佐賀市唐人の佐賀銀行本店

「街なか唐人美術館館長賞」を受けた赤星紘大さんの作品=佐賀市唐人の佐賀銀行本店

 佐賀県内の中高生が描いた佐賀市唐人町周辺のスケッチ作品が、同市唐人の佐賀銀行本店に展示されている。「街なか唐人美術館館長賞」に輝いた佐賀北高2年赤星紘大さんの作品など、色とりどりのスケッチ68点が1階ロビーに並ぶ。17日まで。

 4月に唐人町で開かれたスケッチ大会に参加した高校6校、中学1校の138人の作品から優秀作を飾った。

 赤星さんは、中央通りから細い路地を見た風景を描き、鮮やかな青い空や街並みをカラフルに表現している。佐賀西高2年の山﨑美月さんは、街の片隅にある配電盤の集合体に注目し、絡まる配線や朽ちた落書きで、時間の流れや人の営みを描き出す。

 唐人町全体を美術館に見立てる企画「街なか唐人美術館」の一環。主催する唐人町商店街振興組合の城島正樹さん(32)は「同じ街を眺めてもそれぞれに違った見方があり、描き方も違う。若い人の目を通して新たな町の魅力を見つけて」と話す。入賞作品は、中央通り沿いの路上にもレプリカを展示している。

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