三岸節子の水彩画「花」(左)など約200点が並ぶ「大絵画展」=佐賀市の佐賀玉屋

 国内外の巨匠や現代作家の絵画や版画が一堂にそろう「大絵画展」が、佐賀市の佐賀玉屋で開かれている。人気アニメのセル画展も併せて開催し、幅広い世代が楽しめる約200点が並ぶ。17日まで。

 展示品の“目玉”は三岸節子(1905~99年)の水彩画「花」。近代洋画界をリードした佐賀市出身の岡田三郎助(1869~1939年)に学んだ三岸は、鮮烈な色彩で知られ、「花」も深みのある赤が印象的だ。フランスで1923年に出版され、藤田嗣治が描いた「日本昔話」の挿絵の版画(ポショワール技法)も目を引く。

 セル画も「鉄腕アトム」のウランや、「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男、タイガーマスクなど、おなじみのキャラクターが並ぶ。問い合わせは佐賀玉屋、電話0952(24)1151。

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