大草秀幸氏

 佐賀新聞社で販売局長などを務め、東松浦郡相知町長やアバンセ館長を歴任した大草秀幸(おおくさ・ひでゆき)氏が12日未明、東京都内のホテルで死去した。72歳。自宅は佐賀市多布施1丁目。通夜・葬儀の日時や場所は未定。

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 1970年に佐賀新聞社に入社し、記者を経て、編集局次長や販売局長などを歴任した。99年に退職、翌年の相知町(現唐津市)の町長選で初当選し、2期務めた。市町村合併に伴い、2005年の唐津市長選に出馬したが、落選した。07年から5年間、アバンセ館長を務めた。

 近年は市民活動に携わり「戦争をさせない佐賀県1000人委員会」の代表や、国政選挙で野党共闘を支援する「市民連合さが」の代表代行を務め、今夏の参院選の野党候補の一本化でも調整役を務めていた。

 葉隠研究会副会長として著書『いまこそ葉隠』を執筆し、今年1月からは毎週、佐賀新聞で連載も手掛けていた。

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