セスナ機に搭乗し機内の様子を撮影する生徒ら=佐賀市の佐賀空港

 航空業界に興味を持ってもらおうと、佐賀市の北陵高の航空科を対象としたセスナ機の体験実習が11日、佐賀空港で開かれた。シミュレーターを使った操縦や、セスナ機に乗り市内の上空飛行を体験した。

 体験実習には航空科1年生13人が参加した。シミュレーターを使って、さまざまな天候の中で操縦を体験。上空パトロールや訓練などで使用されるセスナ(172S型)機に3人一組で搭乗し、パイロットの操縦の下、北陵高までを旋回するコースで約10分間フライトした。

 小さいときから乗り物に興味があり、航空業界を目指すという川﨑春希さん(15)は「離陸するときはドキドキしたが、空から街を見渡すととてもきれいだった。体験できて良かった」と笑顔で語った。佐賀航空の宮原幸徳専務(60)は「パイロットや整備士不足の中で、航空業界に興味を持つきっかけになれば」と語った。

 体験実習は、佐賀空港や航空業界の発展を目指すスカイネットワーククラブ(中山博樹会長)が主催した。

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