江里口秀次・小城市長(左)を訪ね、大学生活などについて日本語で話をする馬禎珠さん(右)=小城市役所

 日本のロータリークラブ(RC)が運営する奨学金制度を活用し、韓国から佐賀大学に留学中の馬禎珠(マジョンジュ)さん(22)が7日、小城市の江里口秀次市長を表敬訪問した。

 馬さんは釜山出身で、佐賀大農学部の3年生。世話役の牛津ロータリークラブ(谷上守会長)の役員と一緒にあいさつに訪れた。

 将来は日本の企業で働こうと、佐賀大に留学した馬さん。佐賀空港とJR佐賀駅で韓国人旅行者の通訳もしている。江里口市長から「目標に向かって頑張って」と励まされた馬さんは「日本と韓国は近く、もっと仲良くなってほしい。お互いの発展のために力を尽くせたら」と話した。

 奨学金制度は、日本で初めてのRC設立に貢献した実業家・米山梅吉氏の功績をたたえて創設された。本年度は全国で850人、佐賀・長崎地区では馬さんら15人の留学生を支援している。

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