蔵人から笑顔で日本酒が入った冷酒グラスを受け取る来場者=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 佐賀県内の15蔵元の銘酒や県産品を使った料理を味わうイベント「佐賀ん酒とおごちそう」が11日、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀で開かれた。全45種類の銘酒が用意され、来場者約200人は飲み比べて自分好みの“佐賀ん酒”を見つけ、堪能した。

 会場では「ドライ」「フルーティ」「スイート」と、各蔵元の3種類の銘酒が振る舞われ、来場者は蔵人の説明を聞いて、香りや味を楽しんでいた。同ホテルのシェフが腕を振るった和洋中の多彩な料理も並び、来場者は日本酒と合わせて舌鼓を打っていた。

 会社の同僚と訪れた佐賀市の服巻美幸さん(32)は「スイートやドライと種類はあるが、酒蔵によって好みが違っていて新たな発見ができた」と笑顔。県酒造組合の古賀釀治会長は「来場者は自分の好みが分かり、蔵元も好みをじかに聞けるいい機会。佐賀でのイベントは少ないので、ホテルと協力しながら恒例行事にしていければ」と話した。

 ホテルニューオータニ佐賀が、同組合の協力で開き2回目。佐賀新聞社のメンバーズクラブ「Begin(びぎん)」の一環で実施した。同ホテルの渡辺徹総支配人は「各蔵元に訪問して若い人たちの酒造りへの情熱を感じ、感動した。時間が許す限りご堪能いただければ」とあいさつした。

  

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