警戒レベルや防災に関する情報ツールなどを紹介するパネル展示=佐賀県庁

 水害時の警戒レベルや、川の水位情報の見方などについて解説するパネルの展示が、佐賀市の県庁で開かれている。武雄河川事務所と佐賀地方気象台、県の共催で14日まで。

 パネル展は、甚大な被害が発生した2018年の西日本豪雨災害などを踏まえ、地域住民の防災意識を高める目的で開催。パネルでは5段階の警戒レベルの説明や、住民が取るべき行動などを解説している。

 大雨が降ったり、警報や注意報が発表されたりしたとき、避難する必要があるのかを一目で把握することができる「危険度分布」もパネルで説明。このほか近年に発生した水害情報やハザードマップ、気象や防災情報などをメール配信する「防災ネットあんあん」なども紹介している。

 県河川砂防課の西久保博貴さんは「自分の地域は大丈夫だと思わず、パネルを見て水害について考えてほしい。行政はいろいろな情報の発信に努めており、それを活用して避難してもらえれば」と防災意識の向上を期待した。

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