講習会を開き、県内の協議関係者に指導した佐賀バルーナーズのルイス・トーレス新監督(右)=佐賀市の佐賀東高体育館

足の使い方などを指導した佐賀バルーナーズのハビエル・エルナンデスフィジカルコーチ(中央)=佐賀市の佐賀東高体育館

 来季からバスケットボール男子Bリーグ3部(B3)に参戦する佐賀バルーナーズ(佐賀市)は10日、県内の競技関係者を対象とした講習会を佐賀市内で開いた。スペイン出身のルイス・トーレス新監督(47)らが、プレー中の動きや体の使い方などを指導。参加した選手と指導者約80人は、最高峰のトレーニング法に聞き入った。

 トーレス新監督は、バスケットボールのFIBAランキング2位の強豪国・スペインで、長らく育成世代のコーチを務めてきた。現在は同国のトップチームをスタッフとして支えており、来季はバルーナーズの監督と兼務する。

 講習会でトーレス新監督は「攻撃するとき、攻める選手に広いスペースを与えることが重要」と話し、選手間の距離を広く保つことで相手に的を絞らせないよう助言した。

 基礎的な動きに関しては、ハビエル・エルナンデスフィジカルコーチ(47)が指導。「体の使い方で重要なのは、足の支柱がしっかりしていること」と話し、シュートを打つために跳んだ後も、足は踏み切った位置にとどまることを求めた。

 佐賀東高2年の板垣侑哉さん(16)は「選手同士で連係し、より入れやすい状況でシュートを打てるようにしたい」と話した。トーレス新監督は「B2やB1を目指すだけでなく、佐賀でバスケットボールが普及するよう手助けがしたい」と話した。

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