パヤンド・バスチャン・ジャニスさん(左)と安喜恩さん

 佐賀女子短期大学では、中国や韓国などアジアからの留学生が将来の夢に向かい学んでいる。

 フィリピン人のパヤンド・バスチャン・ジャニスさん(福祉とソーシャルケアコース1年)は、2009年に外国人技能実習生として来日したが、東日本大震災が起こり、避難所で3週間過ごした。避難所には高齢者もいて母国の祖父母を思った。その後、帰国したが日本で学び働くことを実現するために、18年に再度来日し、日本語を1年間学んだ後、介護福祉士を目指して進学した。教科書の難しい文章や漢字に戸惑うことも多いが、施設での実習などを楽しみにしている。

 韓国人の安喜恩(アンヒウン)さん(グローバル共生コース2年)は韓国の翰林聖心大学に入学後、2年間で二つの学位が取得できるダブルディグリープログラムで日本へ留学した。日本人の礼儀正しさが好きで日本文化に興味があり、高校生の時に留学経験がある。観光に興味があり、キャビンアテンダントを目指して、空港や韓国料理店でアルバイトをしている。時間があれば有田陶器市やお祭りで金魚すくいをしてみたいそうだ。(地域リポーター・田中みゆき=佐賀市)

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