インドの文化や行事を児童たちに説明するサガールさん=唐津市の厳木小

 唐津市の厳木小学校で9日、多文化共生への理解を深める出前授業が開かれた。日本語学校に通うインドからの留学生、ジャギルダール・サガール・ディリプクマールさん(26)=佐賀市在住=が、3、4年生約30人にインドの文化や学校の様子などを語った。

 サガールさんはインドの国旗や人口、宗教について説明。「カレーなどに使われるスパイスは、インドでは薬にも化粧品にも使われる」と紹介すると、児童たちは「痛そう」などと驚きの声を上げた。「インドの小学校では、どんな授業があるのか」という質問には、「授業は全て英語。掛け算は15の段まで覚える」と答えた。

 サガールさんは「インドはとてもにぎやかな国。ぜひ遊びに来て」と呼び掛けた。児童たちは「インドのことを知ることができてよかった」と口をそろえた。

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