目録を手にする湯ノ谷誠二副院長と馬場美彰理事(右)=唐津市の唐津赤十字病院

トラックに非常食を積むフードバンク協和や唐津赤十字病院の職員=唐津市の唐津赤十字病院

 唐津市和多田の唐津赤十字病院は10日、賞味期限が近づいている非常食を子ども食堂などに贈った。支援団体を通じた取り組みで、白飯や肉じゃがなど9種類約4千食分を譲った。

 一般社団法人フードバンク協和(長崎県佐世保市)に寄贈した。同法人が支援する佐世保市や長崎市の子ども食堂や児童養護施設に今月中にも届けられる。同法人は来年春までに神埼市に支店を置く予定で、将来的に佐賀県内の施設への配布も目指している。

 同院では初めての取り組みで、10日の寄贈式では湯ノ谷誠二副院長が同法人の馬場美彰理事に目録を手渡した。湯ノ谷副院長は「困った人たちに手を差し伸べられることに喜びを感じている。来年、再来年と続けられれば」とあいさつ。馬場理事は「支援先の皆さまに喜んでもらえるよう、ありがたく使わせていただく」と感謝した。

 同法人は佐世保市に本社がある業務用食品問屋の協和商工が母体となっている。

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