本年度の運動方針案などを承認した社民党佐賀県連定期大会=佐賀市の自治労会館

 社民党佐賀県連は9日、佐賀市で第25回定期大会を開き、夏の参院選佐賀選挙区(改選1)で国民民主党公認の野党統一候補に決まった犬塚直史(ただし)氏を支援する方針を確認した。中村直人県連代表は「選挙区は犬塚氏と政策協定を結び、野党統一候補として戦う。比例区は佐賀県内で2万票以上の獲得を目指す」と述べた。

 大会には犬塚氏と国民民主の原口一博衆院議員も出席した。徳光清孝県連幹事長は取材に対し、8日に犬塚氏へ政策協定案を提示したことを明らかにし、「協定を結んだ時点で推薦する。早急に返事をもらいたい」との意向を示した。

 大会では19年度の運動方針案を承認し、夏の参院選で社民の議席増を勝ち取ることや改憲阻止など五つの重点項目を挙げた。さらに「玄海原発3、4号機運転中止、脱原発社会の実現を目指す決議案」など3案を可決し、役員改選では4役を再任した。

 この日は社民党幹事長の吉川元衆院議員も訪れ、参院選に向けた情勢報告をした。

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