佐賀大生に自転車の鍵かけを呼び掛ける学生ボランティアら=佐賀市の佐賀大学本庄キャンパス

 県警は6月9日を自転車や車、家の鍵掛けを呼び掛ける「県民ロックの日」とし3~10日まで、県内の大型商業施設や学校など各地でチラシなどを配布し、啓発活動を行った。

 このうち、佐賀市の佐賀大学本庄キャンパスでは7日、警察官や佐賀大生のボランティアら12人が参加し施錠を呼び掛けた。「鍵掛けは防犯の基本です」と書かれたのぼり旗を掲げ、「自転車から離れるときは必ず鍵を掛けてください」などと声を掛けながら、駐輪場にいる学生らに自転車防犯チラシやワイヤー錠200個を配布した。

 活動に参加した4年の平原千花さん(22)と3年の山﨑光桜さん(20)は「普段よく自転車に乗っているので鍵を掛けることはもちろん、2重ロックまで心掛けたい」と語った。県警生活安全企画課の木下千嘉子課長補佐は「一人一人が施錠を意識し、犯罪が起こりにくい環境づくりをしてほしい」と話した。

 昨年の県内の自転車盗難被害は616件で、このうち8割が無施錠となっている。

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