ヒラメの稚魚を放流する園児たち=唐津市の北浜海水浴場

 唐津市湊町の北浜海水浴場で5月30日、湊小の3年生と湊保育(ほいく)園(えん)の園児計約45人がヒラメの稚魚(ちぎょ)を放流しました。児童や園児たちは「大きくなってね」と笑顔(えがお)で稚魚を見送りました。

 海の資源(しげん)を守り、豊(ゆた)かな海を次世代に引(ひ)き継(つ)いでいこうと県が取り組む「さがっ子リレー放流」の一環(いっかん)で、2006年から毎年実施(じっし)しています。今年は玄界灘(げんかいなだ)や県内の河川(かせん)などで13、14回の開催(かいさい)を予定し、ヒラメやカサゴ、車エビの稚魚を放流します。

 この日が今年の1回目で、子どもたちはバケツを使い、同市呼子町の小川島で育てられた体長約10センチのヒラメの稚魚を海に放ち、沖(おき)に向かって泳ぐ姿(すがた)を興味深(きょうみぶか)そうに見守りました。3年生の伊藤沙夏(いとうさな)さんは「放流は2回目だけど、楽しかった。大きくなって、また帰ってきてほしい」と話していました。(6月1日付22面)

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