陶楽が有田焼で作った東京五輪マスコットの「おきあがりこぼし」(提供)

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が全国の伝統工芸品と組んだコレクションの第3弾で、有田焼でできた五輪マスコットの「おきあがりこぼし」が13日、発売される。

 陶磁器販売会社「陶楽」(西松浦郡有田町、原口隆社長)が作った。五輪マスコット「ミライトワ」をかたどり、幅5・5センチ、高さ8センチ、奥行き5・5センチ。耐久性があり、磁器の白くなめらかな肌触りが特徴という。税込み4860円。

 同社は熊本県のPRキャラクター「くまもん」などのおきあがりこぼしを作っており、技術を生かした商品を作りたいと企画した。形やデザインなど細かな部分を表現するため、型を何度も作り直し、3~4カ月かけて完成させた。原口美恵子取締役(66)は「有田の伝統工芸品が国内外の人たちに知ってもらい、大会を盛り上げられれば」と話した。

 大会公式オンラインショップや、全国の新聞社でつくる「47CLUB」が運営する通販サイト「技わざオンラインショップ」のほか、九州では福岡市のオフィシャルショップ天神店で販売する。

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