「佐賀のみなさんにもカラオケで歌って欲しい」と語る野村美菜=佐賀新聞社

 演歌歌手の野村美菜が、新曲「夢路の宿」(日本クラウン)のキャンペーンで佐賀新聞社を訪れた。長崎を舞台に切ない女心を歌い上げており、大手カラオケメーカーの演歌チャートでトップ20位をうかがう勢いだ。

 「夢路の宿」は、氷川きよしのヒット曲を数多く手がける水森英夫が作曲し、野村のマネジャーでもある森田いづみが作詞を担当した。懐かしく親しみやすいブルース調のメロディーで、歌詞に長崎の地名を織り込んだ。2月の発売以来、カラオケランキングで20位台を維持しており、デビュー15周年の野村にとって最大のヒット曲となりそうだ。

 シングル「夢路の宿」に続いて、今月5日に発売したアルバム「日本列島 歌巡り~九州編~」は、九州各地にちなむ名曲をカバーした。

 唯一のオリジナル曲「唐津のおんな」はアルバムのための書き下ろしで、虹ノ松原や唐津くんち、呼子大橋などの地名をまぶしながら「肥前唐津は 別れのみなと」と覚えやすいメロディーに載せている。

 野村と森田が実際に唐津を訪れ、連絡船が行き交う港町から着想を得た。野村は「応援してくれるファンが多い佐賀をオリジナル曲に選んだ。夢路の宿とともにカラオケでたくさん歌ってほしい」と話す。

 ▽シングル「夢路の宿」は税別1204円。「唐津のおんな」を収録したアルバム「日本列島 歌巡り~九州編~」は税別1667円。

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