参院選の野党共闘へ向け合意した内容などを語る共産党中央委員会の市田忠義副委員長=多久市中央公民館

 共産党佐賀県委員会は8日、多久市中央公民館で演説会を開いた。党中央委員会の市田忠義副委員長(参院比例)が登壇し、集まった約350人に対して「佐賀にも沖縄にもオスプレイはいらない」と佐賀空港への配備計画反対や、九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)の廃止などを訴えた。

 市田副委員長は参院選1人区の候補一本化に向け、野党間で、改憲反対や原発ゼロ、沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設中止などの共通政策で合意したことなどを紹介した。「一番必要なのは暮らしや家計を守ること」と述べ、国民健康保険の保険料(税)の引き下げや、全国一律の最低賃金設定などの政策も示した。

 演説会には夏の参院選に国民民主党公認で立候補を予定している犬塚直史氏(64)や、野党の国会議員らも参加した。

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