タマネギ掘りを楽しむ長光園障害者支援センターの利用者ら=佐賀市久保泉町のやまぐち農園

 長光園障害者支援センター(佐賀市兵庫南、田口一樹理事長)の利用者28人が5日、同市久保泉町の農園でタマネギとジャガイモ掘りを楽しんだ。さわやかな青空の下、土の上にごろんと座り、泥だらけになりながらスタッフと一緒にタマネギをコンテナいっぱいに収穫した。

 収穫は、農園を所有するやまぐち薬局の山口智康社長(75)が呼び掛けたことから始まり、今年で10年目。同センター利用者の杉町くみ子さん(68)は「外の空気が気持ちいい。土に触れ、汗をかき、元気が出たよ」と笑顔で収穫を楽しんでいた。

 採れたてのタマネギやジャガイモは、長光園でボランティアをする地元婦人会「一水会」のメンバーが調理し、かき揚げ丼やピザなどをみんなで味わった。

 秋にはさつまいもを収穫する予定。山口社長は「外に出て土に触れる機会は少ないと聞いた。利用者の方に楽しんでもらえよかった」と話した。

 6日はエミールこども園(江口宏園長)の年少クラス43人がタマネギ掘りを楽しんだ。

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