プロジェクトで制作した「天開タンブラー黄昏」(右手前)など約30点を展示する副島正稚さん=佐賀市鍋島町のレクサス佐賀

 「肥前びーどろ」を手掛ける副島硝子工業(佐賀市)の副島正稚(まさのり)さん(37)の作品展が、佐賀市鍋島町のレクサス佐賀で開かれている。トヨタの高級車ブランド「レクサス」の販売店が展開する「匠(たくみ)」プロジェクトで制作した至高のハイボールグラス「天開タンブラー黄昏(こうおん)」など約30点を展示している。16日まで。

 プロジェクトは放送作家の小山薫堂さんらが若手職人らの創作活動を支援する取り組みで、3回目。全国から50人が匠に選ばれた。

 「黄昏」は、助言などを基に200以上の試作を経て完成。グラスの青とハイボールのこはく色が夕暮れ時の色合いを織りなし、飲むときは目の前にこはく色が広がる。「プロジェクトのおかげで普段できない、遊び心満載の作品ができた」と副島さんは語る。会場には、虹色、銀彩などのグラスや盃も展示している。

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