茶葉の形や色つやなどを確認する審査員=嬉野市の県茶業試験場

 佐賀県内で生産された一番茶の出来栄えを競う「県茶共進会審査会(荒茶の部)」が5月30日、嬉野市の県茶業試験場で開かれた。県内の生産者が104点を出品し、蒸し製玉緑茶に出品した三根孝之さん(嬉野市)が最優秀賞に選ばれた。

 品目は、蒸し製玉緑茶80点と釜いり茶24点の2種類。茶業関係者計24人が、茶葉の形や香りなどを200点満点で評価した。

 入賞者は、来年2月の県茶業振興大会(嬉野市)で表彰される。県茶業試験場の山口純一郎場長は、三根さんの蒸し製玉緑茶について「茶葉の外観やお茶の水色とも申し分なく、蒸し製玉緑茶特有の爽やかな若葉の香りとコクのあるうま味が感じられた」と講評した。

 他の入賞者は次の通り。(敬称略)

 【蒸し製玉緑茶】優秀賞 白川稔(碇石銘茶研究会)▽優等賞 宮園友文(同)▽三根知亜紀(嬉野市)▽優良賞 田中拓也(同)▽宮園美也子(碇石銘茶研究会)▽峰伸一(同)

 【釜いり茶】優秀賞 吉牟田由紀子(嬉野南部釜炒茶業組合)▽優等賞 吉牟田敏光(同)▽優良賞 北野等(牛の岳茶業組合)秋月健次(嬉野南部釜炒茶業組合)

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