県ゴルフ協会会長に就任した中山惠氏

 指山弘養前会長の退任に伴い、副会長から昇格した。4年後に佐賀である国民スポーツ大会に向け、「ジュニア世代の強化に力を入れたい」と意気込む。

 大町町出身で、かつて全国屈指の優良炭を産出した杵島炭鉱で働いた。組合活動を通じて勤労者音楽協議会(労音)と出合い、佐賀労音で音楽活動に関わった。労音での仕事で親しくなった歌手の布施明さんから勧められたことが、ゴルフを始めたきっかけだった。

 2013年から九州ゴルフ連盟の理事を5年間務め、若年層のゴルフ離れに危機感を抱いたという。ことしはゴルフのルールを統括するR&Aと米国ゴルフ協会が、35年ぶりにルールを改訂。1月から導入された新ルールは、プレー時間の短縮など初心者の取り込みや競技者の定着を意識した内容に変わり、「アマチュアにやさしいものになった」と歓迎する。

 全国労音の要職も担い、毎月東京や海外を行き来するなど多忙を極めるが、4年後に迎える国スポに向け「もう一度佐賀でゴルフ熱を高めたい」と汗をかくつもりだ。

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