「北山少年自然の家」を目指し一斉にスタートする初任科生=佐賀市の県警察学校

長距離走に挑む初任科生ら

声援の中ゴールする初任科生=富士町の北山少年自然の家

 県警察学校の初任科生39人が6日、佐賀市日の出にある同校から富士町の県立北山少年自然の家を目指す、伝統の26キロ耐久走に挑んだ。警察官としての気力や体力を養うことを目的に、厳しい上り坂を力走した。

 スタート前、山下暁也巡査が「厳しい訓練を乗り越えた仲間と共に、全力で走り抜く」と宣誓した。途中の給水所で先輩らが水を手渡し「頑張れ」「あと少し」とエールを送った。

 トップで独走を続け、2時間5分5秒でゴールした田﨑諒さん(22)は「上り坂が本当にきつかった。先導役の先輩の応援が力になった」と話し、次々とゴールする仲間のサポート役に回っていた。走り終えた初任科生からは「きつい」「終わったー」との声が漏れ、倒れ込んで仲間に支えられる姿もあった。

 境英明校長は「気力、体力はもちろん、仲間と支え合い、達成する団結力も学べる場」と話し、応援の声を張り上げた。

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