神奈川大学野球のベストナインに2季連続で選ばれた関東学院大の江崎大輔=佐賀市の佐賀商高

 神奈川大学野球の春季リーグのベストナインに、関東学院大4年の江崎大輔(21)=佐賀商高出身=が選ばれた。部員174人の大所帯を主将としてもけん引し、「うまくいかない時も我慢する大切さを学んだ佐賀商での3年間のおかげ」と振り返る。

 佐賀商時代はけがに苦しみ、2年冬には左手首の靱帯(じんたい)損傷で手術を受けた。50メートル6・0秒の俊足を生かし、3年夏は9番二塁で出場した。

 関東学院大へ進むと、1年時からメンバー入りし、代走などで出場。3年の春季リーグからレギュラーに定着し、秋には三塁のベストナインを受賞。今春は2番二塁として全14試合に出場し、打率3割6分2厘、打撃部門6位の成績を残した。佐賀商の森田剛史監督は「本人にしか分からない苦労があると思うが、本当に頑張っている。一線級の大学で主将を任せられていることも素晴らしい」と目を細める。

 亜大出身の森田監督は現役時代、東都大学野球で3度のベストナインを獲得した。大学野球の所属連盟は異なるものの、「先生に並びたい」と江崎。11月の明治神宮野球大会への出場に向け、「チームをひとつにまとめ、まだ立ったことのない神宮の舞台に立ちたい」と意欲を見せる。

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