九州新幹線長崎ルート新鳥栖―武雄温泉間の整備方式見直しを巡り、全線フル規格について考えるシンポジウムが22日午後7時から、佐賀市のアバンセで開かれる。フル規格が佐賀にもたらす経済効果について専門家が意見を交わす。参加無料。

 佐賀市など佐賀県内8市町の議員有志25人でつくる「県フル規格促進議員の会」(会長・平原嘉徳佐賀市議)が初めて開く。第1部は今村雅弘衆院議員(比例九州)が「フル規格による佐賀の経済浮揚について」と題して講演する。

 第2部は与党検討委員会メンバーの古川康衆院議員(比例九州)、野村総合研究所主任研究員の片桐悠貴氏、佐賀市のホテル龍登園社長の宮原知司氏、熊本県出身で神埼市の建設関連「ナンキュウ」社長の嶽本育子氏が討論する。県の事業費負担や、もたらされる税収、観光面への影響、鹿児島ルートがある熊本県での経済波及効果などを話す。

 平原氏は「フル規格に関する情報がきちんと伝わっていない。ルートや並行在来線の問題を含めて議論していきたい」と話す。

 定員300人で事前申し込みが必要。問い合わせは事務局で佐賀市議の西岡真一氏、電話090(5294)1013。

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