生徒の質問に英語で答えるフェルナンド・トーレス選手(左)とニノ・ガロヴィッチ選手=基山町の東明館高

個人チャントで歓迎され、笑みをこぼす原川力選手(左)とビクトル・イバルボ選手(中央)=基山町の東明館高

龍谷高を訪問し、笑顔を見せる金崎夢生選手(左)と高丘陽平選手=佐賀市の同校

龍谷高の生徒と交流するサガン鳥栖の高橋秀人選手(中央)=佐賀市の同校

交流した龍谷高の生徒と写真に納まるサガン鳥栖の金崎夢生選手(中央左)と高丘陽平選手(中央右)=佐賀市の同校

 サッカー・J1サガン鳥栖の選手が5、6の両日、県内の高校生と交流を深めるため、基山町の東明館高と佐賀市の龍谷高、高志館高の3校を訪問した。生徒は大喜びで出迎え、選手の高校時代の話などを興味津々に聞き入った。

 東明館高にはフェルナンド・トーレス選手や福田晃斗選手など8人が訪れた。選手たちは2人ずつの4班に分かれて1年生のクラスを訪れ、生徒たちの質問に答えた。このうち、ビクトル・イバルボ選手と原川力選手が訪れたクラスでは、生徒たちが両選手の個人チャント(応援歌)で歓迎し、両選手は照れたような笑顔を見せた。

 トーレス選手とニノ・ガロヴィッチ選手は、英語を中心に学ぶグローバル・スタディーコースを担当。生徒は、サッカーを始めたきっかけや日本に来て驚いたことなどを英語で質問し、両選手も英語で答えた。トーレス選手に憧れていたという降籏ふるはた崇一郎さん(16)は「どの選手もいろんな失敗をして成長したことが分かった」と話していた。

 龍谷高にも高橋秀人選手、金崎夢生選手ら8人が訪問した。廊下を歩いていると、生徒たちから悲鳴にも似た大歓声を受けた。教員免許を持っているという高橋選手は「ピンチこそチャンス。乗り越えれば人として成長できる。受験や就活を頑張って」とエールを送った。

 金崎選手は学校で毎年クラス替えがあることに触れつつ、「チームにいる選手も毎年入れ替わる。今年しかいないこのメンバーでタイトルを取りたい」と決意表明。生徒代表の倉富祐人さん(16)が「サガン鳥栖が勝つことを信じて応援し続けます」と誓った。

 6日には、高志館高に豊田陽平選手、イサック・クエンカ選手ら7人が訪れた。

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