佐賀県ヨット連盟の補助金不正受給問題を受け、各競技団体のガバナンスの強化を訴えた県スポーツ協会の副島良彦副会長(奥中央)=佐賀市の県スポーツ会館

 佐賀県スポーツ協会(会長・山口祥義知事)の理事会が5日、佐賀市の県スポーツ会館で開かれた。協会に加盟する県ヨット連盟の補助金不正受給問題を受け、協会と各競技団体が一体となって信頼回復に取り組むことを確認した。

 県ヨット連盟を巡っては県の補助金と業務委託費計約2550万円を不正に受給し、不適切な経理をしていたことが明らかになっている。議事終了後、事務局から一連の問題の報告があり、協会として県と相談しながら連盟への指導を行い、他の競技団体の補助金や事務処理も今後確認する考えが改めて示された。

 副島良彦副会長(佐賀県特別顧問)は「それぞれの競技団体、スポーツ協会自身のガバナンス(統治)が問われている」と強調、信頼回復に向け「公平性、透明性を高めながら運営をしていきたい」と述べた。

 この日の理事会では、SAGAスポーツピラミッド構想(SSP構想)推進のための寄付金について、窓口を一本化し、適正に運営するための規則改正などが決議された。

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