本年度の事業計画などの報告があった佐賀県男女共同参画推進審議会=県庁

 佐賀県男女共同参画推進審議会が5日、佐賀県庁で開かれ、第4次県男女共同参画基本計画の進捗状況や本年度の事業説明があり、市町の審議会などの女性委員の割合が目標に届いていないことが報告された。

 県が第4次計画で定める数値目標については、市町の審議会などの女性委員の平均割合は28・2%(2018年度)と目標の30%に届かず、担当課は「数値は上向きになっているが、もう少し市町に協力をお願いしなければいけない」とした。また、21年度から始まる第5次基本計画の策定を前に、9月に県民意識調査を実施する方針を示した。

 事業計画では、「政治分野における男女共同参画推進法」(候補者男女均等法)の施行を受けた「政治参画セミナー」が10月ごろに初めて開催されることなどが説明。県DV総合対策センターは、3月に策定した「県DV防止・被害者等支援基本計画」に伴って、SNSなどの新しい相談手法の開発など5項目を新たな調査・研究事業として示した。

 同日は会長選任もあり、佐賀大学教授の中西雪夫氏が選ばれた。

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