佐賀県藤津郡太良町は5日、7日開会の定例町議会に提案する一般会計補正予算案など議案10件、報告1件を発表した。町長選後の「肉付け」予算となる一般会計は1億5398万4千円を増額し、総額は前年同期比0・12%減の72億4148万4千円になる。公約に掲げていた地域交通を支援する高齢者のタクシー券や、敬老祝い金支給の事業費を盛り込んだ。

 タクシー利用の助成事業は360万円を計上した。65歳以上で運転免許を持っていない人らを対象に1万2千円分のチケットを配布する。敬老祝い金は869万円を組み、75歳や80歳で1万円、91歳で3万円、100歳で5万円など年齢別に支給額を設定している。

 漁業者の後継者育成も目指し、新たに親元で就業する人に年間36万円を支給する「親元就漁給付金」を創設する。

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