出来上がった作品を前に

 唐津市肥前町の肥前公民館で毎週火曜日、活動する手芸サークル。ソーイング講座の受講生が自主的に立ち上げ、3年前の2月、活動拠点を個人宅から公民館に移した。会員は7人。先生はいない。それぞれ得意分野を持ち、アイデアや意見を出し合う。

 2年前からは神集島の手芸教室の会員と交流を深め、島で習った帯を利用した扇の作品作りにも取り組む。学習を兼ねて福岡の手作りフェアに出掛けては研さんを積み、町の文化祭に作品を出品する。楽しい時間と創作の喜びを共有する。

(地域リポーター・坂田あや子=唐津市)

 

 稲葉 文子さん(65)

 手芸好きの仲間が集まり、楽しい時間を過ごしています。リサイクルの椅子作りに挑戦しています。

 

 草場 アケミさん(70)

 牛乳パックと新聞紙、布ガムテープ、布を二重に縫い付け、自分で工夫した椅子は創作の醍醐味だいごみです。

 

 宮崎 ふじ子さん(69)

 小さなマスコット作りが得意。和柄が好きで、作品作りでは表情を大切にしています。

 

 徳田 景子さん(75)

 北九州から十数年前に肥前町に移住し、友だちづくりを目標に参加しました。人と交わることで元気をもらえ、居場所となっています。

 

 岩本 弘子さん(66)

 失敗したら次はクリアし、良い作品にしたい。会話を楽しみながら交流を深めています。

 

 井本 朱実さん(71)=代表

 作品を生み出すことで、体と脳の健康も維持できています。楽しく活動を続けていきたい。

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