ペルー語の歌を歌いながら踊る講師と園児たち=吉野ヶ里こども園

 外国人講師から多文化について学ぶ出前講座が4日、吉野ヶ里町の吉野ヶ里こども園で開かれた。参加した園児31人は、講師の質問に元気よく答えるなどして、終始笑顔を見せていた。

 園児たちは、講師のマリア・ヨシオカさんの出身地であるペルーの言葉や文化について学んだ。スペイン語でのあいさつやペルーの食文化などが、写真とともにスライドで説明されると、園児たちは興味津々の様子で耳を傾けた。音楽に合わせながら輪になって踊り、大きな歓声を上げていた。

 園児たちは「踊りが楽しかった」「また外国について勉強したい」と感想を話していた。マリアさんは「この授業をきっかけに外国人を怖がらないで、ペルーや他の国について知ってほしい」と期待を寄せた。

 外国人講師による「多文化共生理解出前講座」は、県国際交流協会が開いている。同こども園は、園児の多文化への興味を養い、理解を深めてもらうことを目的に、4年ほど前から年3回実施している。

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