佐賀県と全日空(ANA)が佐賀空港への深夜の羽田便就航を目指していることを巡り4日、県は11日に開会する県議会に空港の運用時間を延長する条例改正案を提出すると発表した。

 運用時間の延長を巡っては、着陸経路になっている福岡県柳川市が、市の周縁に沿うようにして飛行するコース設定を不服として反対する姿勢を見せているが、県は方針通り提案する。

 改正案では、現在は午前0時半から同4時半、午前6時半から午後10時と定めている佐賀空港の運用時間を、午前6時半から翌日の午前4時半までに延ばす。

 県と全日空はお盆の繁忙期を見据え、8月中旬をめどに、午後9時ごろに羽田を出発して佐賀に同11時前に到着する便と、佐賀を同11時すぎに出発して羽田に午前1時ごろに到着する旅客便の就航を目指している。就航には条例の改正が必要で、議案が可決されれば、具体的な運用時間を規則で定める。

このエントリーをはてなブックマークに追加