玄海町で回収したごみを分別する作業員ら=唐津市北波多の市清掃センター

玄海町で回収したごみを分別する作業員ら=唐津市北波多の市清掃センター

 不法投棄根絶のための清掃活動が4日、玄海町で開かれた。県内の廃棄物処理業者が協力し、4トントラック2台分と、2トントラック5台分のごみを撤去した。

 県内の廃棄物処理業者でつくる県産業資源循環協会の青年部が、環境月間である6月に合わせて毎年実施している。29回目となる今年は玄海町の依頼を受け、同町田代地区の山中にある不法投棄の現場に、県内22社の作業員35人とトラック10台を派遣した。

 回収したごみは唐津市清掃センターに運び込み、ペットボトルや空き缶などを、可燃ごみと不燃ごみに分別して処理した。処理困難なタイヤなどは玄海町が引き取った。

 同青年部によると、不法投棄されるごみの量や場所は年々減少傾向にあるが、まだ撲滅には至っていない。青年部の清瀬康貴部会長(42)は「これからは県内の不法投棄の現状を発信する活動にも力を入れたい。環境汚染は自分たちに返ってくることを知ってもらいたい」と話した。

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