保利耕輔氏

 佐賀県唐津市は3日、元衆院議員の保利耕輔氏(84)を名誉市民に選定する方針を明らかにした。峰達郎市長が「土地改良事業、水産振興や港湾整備、西九州自動車道整備促進に尽力するなど、市政の発展に寄与した功績は大きい」と理由を説明した。

 同日開会した6月定例議会に選定議案を追加で提出した。補正予算案には名誉市民章のメダル作成、顕彰式典など総務費242万円を計上している。

 保利氏は1979年10月に衆院議員選に初当選。当選12回、34年9カ月にわたり衆院議員を務めた。文部相、自治相、国家公安委員長を歴任するなど国政の要所に参画し、2014年11月に政界を引退した。

 保利氏が選定されれば、2005年の新市発足以降、初の名誉市民となる。市域の名誉市民は旧唐津市、浜玉町、鎮西町、呼子町、七山村の名誉市町村民を含めて10人目となる。保利氏の父茂氏も1977年1月に旧唐津市の名誉市民になっている。

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