末安伸之町長に寄付金を贈った江藤勲工場長(左)=みやき町中原庁舎

 マンホール蓋(ふた)製造国内最大手の「日之出水道機器」(本社・福岡市、浅井武社長)は3日、佐賀工場が立地するみやき町に、寄付金500万円を贈った。町は町立図書館の蔵書を充実させるほか、健康長寿の町づくりに活用する。

 同社は、佐賀工場を設立した1994年以降、地元貢献策の一環として毎年寄付を続けている。同町は寄付金を元手に、町立図書館に「ヒノデ文庫」を開設。小中学生が調べ物に利用する書籍や小説などを中心に購入し、図書購入数は合併した2005年度から昨年度までで4326冊に上るという。

 今回の寄付額は、ヒノデ文庫用に50万円、地方創生用に450万円。同町中原庁舎で贈呈式があり、江藤勲工場長が末安伸之町長に目録を手渡した。

 江藤工場長は「工場が進出して四半世紀になり、居住している社員も多い。若い人が安心して暮らせるような環境を整えてもらえれば」と期待。末安町長は「健康長寿の町づくりに活用していきたい」とお礼を述べた。

このエントリーをはてなブックマークに追加