競技を終えて満足げな参加者。真っ黒になった顔から白い歯がこぼれた

アニメのコスプレでレースに臨んだ参加者。衣装を泥まみれにしながら、必死にゴールを目指す

「25メートル自由ガタ」で一斉にスタートする参加者。激しく泥が舞い上がった

女性限定の押し相撲「HAKKEYOI」。小さな土俵から次々に干潟に落ちる参加者=鹿島市の七浦海浜スポーツ公園

干潟にまかれたカラーボールを目指して元気に駆け回る子どもたち

潟スキーで必死に手を動かして進む「人間ムツゴロウ」

 鹿島市の七浦海浜スポーツ公園で2日に開かれた「第35回鹿島ガタリンピック」。アニメに登場した効果で「聖地巡礼」のファンも多く、年に一度の祭典は大盛り上がりだった。

 ターザンロープを使って潟に飛び込む人気競技「ガターザン」は2年ぶりに復活。仮装したり、愛の言葉を叫んだりと会場はにぎやかな笑顔に包まれた。佐賀市内の会社員廣瀨真隆さん(31)は満点を獲得し「本当にうれしい。ゾンビランド・サガを見て、この日のために筋トレをしてきた」と喜びを爆発させた。

 今年のテーマは「バケる」。性別や国籍を問わず、子どもから大人まで泥んこに「バケて」さまざまな競技に挑んだ。佐賀県内の留学生なども集まる国際色豊かな大会で、ALTのオードリーさん(24)=鹿島市=は「とてもユニークで、エクセレントな体験だった」と振り返った。

 観客は主催者発表で約2万人。泥に立ち向かう選手たちに熱い声援を送っていた。

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