鹿島ガタリンピックの障害物競走で、泥まみれになりながらゴールを目指す参加者=鹿島市の七浦海浜スポーツ公園

 有明海の干潟を舞台にした大運動会「第35回鹿島ガタリンピック」が2日、鹿島市の七浦海浜スポーツ公園で開かれた。海外12カ国の選手を含む約1400人が出場し、泥まみれの一日を楽しんだ。 

 自転車で板の上を走る「ガタチャリ」や、ターザンロープを使った飛び込みなどユニークな競技で熱戦が繰り広げられた。

 職場の同僚や友人同士で参加し、留学生ら約100人の外国人選手も出場した。佐賀に留学している弟と一緒に訪れたスイスのアキネーゼさん(28)は「とても楽しくて、忘れられない思い出になる」と笑みを浮かべた。

 今年のテーマは「バケる。」で、泥まみれに化けて童心に帰り、非日常の休日(バケーション)を楽しんでほしいという願いを込めた。多くの市民やボランティアが開催を支えており、実行委員長を務める中村雄一郎観光協会長は「有明海干潟の素晴らしさを見つめながら、これからも全世界に魅力を発信していきたい」と話した。

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