「首を長くして待っていた」。岩手から鹿児島まで全国8県にまたがる「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録が4日、勧告された。大型連休に飛び込んできた吉報に、地元の関係者は喜び、正式登録に向けて気を引き締めた。