佐賀県聴覚障害者サポートセンターは、難聴を中心とした聴覚障害者へのコミュニケーション方法や補聴器の仕組みなどの知識を深める「みみサポーター」養成講座を9日から開催する。今回から一般も受講可能となり、家庭での加齢性難聴のお年寄りに対する効果的な話し方などが学べる。

 講座は、介護施設や医療関係者を対象に、難聴者への具体的なサポートの方法を知ってもらおうと3年前から開いている。主催する同センター長の伊東康博さんは「この講座を通して、難聴のお年寄りには『耳元でただ大声で話せば分かる』という誤った考えを改めてほしい」と、一般参加も呼び掛ける。

 内容は難聴の疑似体験のほか、難聴者本人の話を聞くなど、日常生活上のサポートの実践的なカリキュラムが組まれている。

 講座は9、23日、7月7日の午前10時半から90分程度。会場は佐賀市白山の佐賀商工ビルの県聴覚障害者サポートセンター会議室で開く。参加無料。定員は10人まで。問い合わせは同センター、電話0952(40)7700。

 

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