子ども親善大使から手書きの絵を受け取る北川副小の児童たち=佐賀市の同校

スリランカ人の子ども親善大使(右)発表を熱心に聞く子どもたち=佐賀市の北川副小

 アジア太平洋地域で環境保全活動などに取り組む公益財団法人「オイスカ」(本部・東京)の子ども親善大使が30日、佐賀市の北川副小を訪れ、た。スリランカとパプアニューギニアの子どもたちが、同校の5年生31人にそれぞれの国の特徴やオイスカの支援で取り組む植林活動を紹介し、遊びを通して交流した。

 親善大使は、オイスカが36の国や地域で展開している植林事業「子供の森」計画に取り組んでいる学校の児童生徒で、6~14歳の4人と教諭ら4人が訪問。両国は森林が減少し、土砂崩れが多発するなど自然災害が深刻化しているとして植林活動の意義を説明した。

 さらにパプアニューギニアでは800を超える言語があるといった話もあり、北川副小の児童たちは日本との違いに驚いていた。

 グループに分かれ、折り紙やけん玉、ヨーヨーなどで楽しく遊び、親睦を深める時間もあった。スリランカ人のディネドゥ・スロシャン・ウィジェシリ君(12)は「日本人だけでなく、パプアニューギニアの人とも交流できてうれしかった」と笑顔を見せた。

 交流を通し、木原こむぎさんは「植物を育てるボランティアがあれば、参加したい」と語った。

 一行は福岡や長崎、宮城県などを回り、6月6日に帰国する。

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