職員有志が自ら研究したテーマを発表した「未来づくり研究会発表会」=唐津市の大手口センタービル

 40歳未満の唐津市職員有志でつくる「市未来づくり研究会」の発表会が30日、唐津市の大手口センタービルで行われた。市職員や市民など150人が聞き入る中、3個人と4グループが研究の成果をもとに、さまざまな提案やアイデアを披露した。

 地域資源を生かしたまちづくりをテーマにしたグループは、唐津くんちの曳山(ひきやま)巡行路に建つ歴史ある建物群を活用し、観光客が周遊する仕組み作りについて発表。多くの伝統的建造物が残る呼子でも、リノベーションで古民家を再生させ、観光客の導線をつくることなどを提案した。

 また、同市二タ子の旧唐津発電所跡地で毎月ロックフェスを開催し、交流人口の増加や経済波及効果が見込めるとの意見もあった。

 研究会は組織の横断的連携、職員の政策立案能力を高めることなどを目的に2017年発足、発表会は2回目。峰達郎市長は総評で「私なりに納得した発表もあり、有意義だった。今後も唐津を思う心で提案を具現化してもらいたい」と述べた。

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