武雄市がつくった6市町の観光を紹介するポスターとリーフレット。ラックの下側には各市町のリーフレットが入るようになっている

 佐賀県武雄市は周辺5市町とともに観光をPRするポスターとパンフレットを作成した。2022年度の九州新幹線長崎ルートの暫定開業をにらみ、西九州の玄関口として広域観光をアピールする第1弾。「武雄から西九州の旅へ」と打ち出している。

 A2判のポスター1千枚、A4判6ページの三つ折りパンフレット1万枚に加え、ステッカー3千枚も作成。ポスターと関係市町のパンフレットを一緒に置けるラックも作った。事業費は100万円。

 パンフレットでは、武雄の食や大クスなどの観光スポット、武雄焼などの物産に加え、武雄から30分圏内の鹿島市、嬉野市、伊万里市、有田町、長崎県波佐見町の名所や食を紹介している。

 周辺5市町は写真や文章を提供し、有田焼や鹿島の地酒、嬉野の温泉や焼き物、伊万里のフルーツや牛、波佐見の棚田などをアピール。「日本屈指の湯陶牛酒を堪能」とうたっている。地図のほか公共交通機関やタクシー、レンタカーの案内も掲載している。関係市町を含めて主要観光スポットに置く。

 武雄市は新幹線開業で「西九州のハブ都市」を目指している。ポスター作成は周辺地域との連携事業の一環で、市ハブ都市推進室は「西九州エリアとしてアピールすることのメリットを感じてもらい、今後もさまざまな形で連携を深めたい」と話す。

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